掛け声だけの「子育て日本一」をなんとかしたい

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子育て世代の親として

私自身、小中学生の子を持つ子育て世代の親です。幼稚園ではPTA会長、小学校では校下児童クラブ会長として活動しました。また、高岡市の保護者代表のひとりとして、高岡市子ども子育て会議に参画し、出産育児から、放課後学級まで子育てに関わる行政のあり方について様々な提言を行ってきました。

高岡市子ども子育て会議の中で高岡市当局がくり返し使っていた言葉が「子育て日本一」です。僕が委員として活動していた4年前から、どのあたりが日本一なのかよくわかりませんでした。また4年経過し日本一に近づいたのかどうかもさっぱりわかりません。

「子育て日本一」は掛け声倒れ

少なくとも、子育て世代として周囲から聞こえてくる声としては、病児保育が足りない、学童保育が足りない、産婦人科が足りない、小児科が足りない、あれもこれも足りないという感じで、とりあえず高岡は子育て日本一どころか、お隣の市と比べても劣っているという情けない状態のようです。掛け声で「日本一」というだけで日本一にはなれず、一歩一歩子育て世代の不安や不満を解消していく必要があると思います。

「子育て」とは何か?

妊娠出産期か、乳幼児期か、保育園、幼稚園か、小学校か、中学校か、高校かで、「子育て」という意味は大きく変わりますが、高岡市はどこに力点をおいて親世代や子供たちをケア、サポートしていくのか、それを明確にする必要があると思います。例えば、子育ての保育園や幼稚園の補助を高岡市は日本一たくさん出しますよ、とか、病気になっても日本一長く18歳まで医療費を市が出しますよ、というような金銭的な日本一を目指すのか、それとも、小学校のうちに英会話を日本一身に付けさせます、とか、国公立大学進学率日本一の市を目指します、とか、色々と明確にすることでやるべきこともそれぞれ見えてくるのではないかと思います。

これから人口が減少していく高岡市において、子育てする世帯や、出産する世帯は、本当に貴重で大切な人たちだと思います。その方々が高岡に住んでよかった、高岡で子育てしてよかったと思ってもらえるような様々な工夫や取り組みを実行していきたいです。

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